終戦80年を迎えるにあたって、「平和」を「未来」につなぐ取り組みとしてコープこうべでは「映画上映会」各地で開催しています。
第3弾として、この夏、映画館でリバイバル上映された「この世界の片隅に」を、コープ柏原(旧カルチャーホール)で上映します。大切なものを失いながらも、毎日を丁寧に紡ぐ「すず」さんと、それを取り巻く人々の日常を描いた作品です。ぜひ、ご参加ください。(開場10時)
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18歳のすずさん。日本海軍の一大拠点「呉」に嫁ぎ、見知らぬ土地での日々が始まります。
配給物資が減っていく中でも、すずさんは丁寧に毎日のくらしを積み重ねていきます。
戦争が激化し、大切なものを奪われながらも懸命に日々のくらしを紡ぐすずさん。
そして、昭和20年の夏がやってきました。
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